(原文はこちら。翻訳ミスはご了承ください。)
裁判所が選任した調査委員は2月末に民事再生の裁判所への推奨についての決定を下します。
私たちの弁護士が強調した点が一つあります:
民事再生は、全債権者(現金とビットコイン)を平等に扱う必要があり、余剰分については、全債権者に同様に配分される必要があるということです。ですが、そうするということは、現金債権者はビットコイン債権者のように、破産させた場合の100%ではなく、23%分までの資産しか得ることができなくなります。これは、不平等となり、民事再生の必要条件にある、債権者全て(現金とビットコイン)が利益を得られる、もしくは民事再生によって損を被ってはならないという点に対して相反してしまうことになります。これは、明らかに現金債権者にとっては、損となります。
現在、この行き詰まりに対して、分配が公平になり、誰も損をしないようにするために、弁護士達がうまく回避できるように準備しているところです。
[更新 : 弁護士達が挙げていた2個目の問題があり、これも重要なので、共有します。破産法は拘束力のある清算に辿り着くべきということを述べています。これの解釈としては、我々がもし民事再生に動いていったとしても、我々は破産法上で決定されていた最大の支払額に拘束されている状態ということです。これを乗り越えるために、私たちの弁護士達は前裁判官やその他の法的なプロで民事再生のためにチームを社内で結成する必要があります。]
それを行うには、法的な前例を作るということになります。そして私たちの弁護士は何人かの法学者を雇い、彼らの意見を元に調査委員に影響を与え、彼らがその前例を作るのに問題を感じないようにしていく必要があります。これは高額になります。そして、早く行う必要があります。
私たちは、そのために、今回の資金集めをはじめました。多く集められた方が、もっと多くの学者の意見を集められ、影響を与えられる可能性が強まります。
これには、希望を抱いていて、私の感覚ですが、そこには鍵のかかっていないドアがありますが、私たちが押さなければ開くことはないでしょう、ということです。
私たちは、$100,000程度の法的費用を集める必要があります。今までにすでに支払っていただいたメンバーに対して、1ビットコインの債権に対して、$2(約£1.50)を元にした金額、または支払いが可能である金額での任意の寄付をお願いしたいと思います。私たちは、全メンバー平均で$120が必要で、幾らかの人たちは寄付できないと思われるため、さらにできるのであれば、よろしくお願いします。
こちらから寄付が可能です。また、私たちは、まだグループのメンバーでは無い方達にも、この機会に$100を支払っていただき、参加していただければと思っています。民事再生は、認可された債権を持っていない債権者にも得になる可能性があります。また、現金債権者の方も得になる可能性があります。結果についての断言は、民事再生が成功するかも断言できないのと同じで、できませんが、グループへ寄付していただき、参加していただきたいと考えています。
(システム的制限のため、寄付は下記の英語ページからのお願いします。”Pay with card”の上のフォームが、任意のポンドでの金額、下の”Pay with card”は掲示板への参加権を含めた、85ポンド固定のフォームとなります。12/30現在、1ポンド=約152円。”Pay with card”のボタンを押すと、メールアドレスとカード情報を入れて決済が可能です。)